トマトで至福のひとときを…

世界中のトマトを買い求めた時代
僕の料理の中でも思い出深いトマト料理「宝石トマト」。
その名を料理に与えてくれたその人は、初めて「宝石トマト」を一口食べた瞬間、満面の笑顔になって瞬く間に食べ尽くし、こう言った。

「この料理は、毎日食べたい!」

冗談ではなく…世界中にコンタクトを取れば、毎日提供するのは実現不可能ではない。そしてそれを彼女は知っていた。

その日から、僕は必死になって世界中から「宝石トマト」に見合うトマトを探しては、無我夢中にゆっくりじっくり毎日コンフィを創った。そんな懐かしい時代があるだけに、トマトに関してはちょっとうるさいかも(笑)

とにかく、なんでもそうなんだろうけど、美味しいトマトってのは造り手の情熱、精魂込められて造った感が表現されていて、食べる前のトマトの顔を見ているだけで美味しさが伝わってきます。
そう!僕がよく言葉にする『素材の声を聞け!』ってやつ。



上のリンクバナーでも紹介してる「高糖度フルーツミニトマト」このトマトを生産している(株)OSMiCさんの姿勢もそうだけど、ホームページへいくといきなり謝られます。
「注文が殺到しているのでちょっと時間くださいね」と。
無理してトマト達のペースを追い立てない。ここが美味しいものをつくる姿勢ですね!



一度食べてみてくださいね

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